プリンス・エドワード島について

カナダの東端に位置するプリンス・エドワード島は、アトランティック・カナダ4州の1つに数えられます。三日月形のゆりかごにも似た形状から、先住民のミックマック族の間では「波間に浮かぶゆりかご」という意味を持つ「アベグウェイト」という名で呼ばれていました。

島へのアクセス

プリンス・エドワード島に来るには、3つの便利な方法があります。ニュー・ブランズウィック州から車でコンフェデレーション・ブリッジを渡る。ノバ・スコシア州からフェリーを利用する。シャーロットタウン空港へ飛行機で到着する。この三日月形の小さな島では、どの町を玄関口にしてもすぐに旅を始められます。

観光客向けの案内所「ビジター・インフォメーション・センター」や「アイランド・ウェルカム・センター」が島内各所にあり、知識豊富なスタッフが島の情報を丁寧にご案内しています。

旅行の計画に役立つ2023年度版ビジターズガイド（英語版）を無料でお送りいたします。色分けされた５つの観光地域ごとに、見どころ、レストラン、ショッピング、サービス、宿泊施設をご紹介しています。

島の各地に設置されたライブカメラの映像をご覧いただけます。

首都シャーロットタウンは小さな街ですが、活気とおもてなしの心にあふれています。

プリンス・エドワード島の主要幹線道路には、現在の道路状況を示す6台のライブカメラが設置されています。各カメラはPEI 511のウェブサイトにリンクされており、電話や携帯電話、パソコンで交通情報を無料で提供しています。

このライブカメラは、全長12.9kmのコンフェデレーション・ブリッジのプリンス・エドワード島側に設置されています。この橋は、冬になると氷に覆われる水域にかかる世界最長の橋で、カナダの20世紀における最高の工学的成果のひとつです。

このライブカメラは、ブルックベールにあるマーク・アレンズ州立スキーパークからの風景を映しています。この公園では、ノルディックスキーとスノーシューのトレイルがあり、標高差76ｍの島で唯一のアルペンスキー場もあります。春、夏、秋にはマウンテンバイクのコースもあります。